ロジクールのマウス「M525」のチャタリングを直した

日常
ロジクールのゲーミングマウスG604のチャタリングを直してみた
ロジクールのゲーミングマウス「G604」はたくさんのボタンがついており、それを専用のアプリケーションでカスタマイズして便利に使えます。 ゲームではなく普段のパソコン操作、特に文書作成用に使用しておりました。 そんなG604ですが、悪いことに...

M525のマウスもチャタリングしていたのでなおしてみました。

「ロジクールM525」こちらのマウスはかなり古いマウスで、2014年頃にはもうすでにあったと思います。
あまり使っていなかったのですが、サブのパソコンなどをセットアップする際などに重宝していました。
この間、久しぶりに使ってみると、ついにチャタリングを始めてしまいました。
このマウスのチャタリングはかなりひどい状態で、ほぼ全部のクリックでチャタリングしてしまいます。

先日ゲーミングマウスを見事復活させたので、このマウスも修理してみます。

分解

こちらのマウスを分解するのは非常に簡単でした。
ゲーミングマウスと同じように裏側の部分のゴムを外して行きます。

全部外さずに一部だけ残したままめくります。
そうすると同じようにねじ山が出てきました。
ねじ山を外して行きます。
こちらはゲーミングマウスと違い単純な構造で上下に分解するだけですぐに問題の右クリック部分のスイッチが現れました。

そのスイッチの中に接点復活剤をスプレーします。

同じように何度かスイッチを押して行きます。
設定復活剤がきっちりと流し込まれるようにマウスを縦にしてしばらく置いたりしています。
そして接点復活剤を拭き取って元の状態に組み立てます。

すぐにパソコンに接続してみました。
接点復活剤をつくりしてすぐの状態ではチャタリングは治っていませんでした。
電池を抜いて一日放置しておきました。
そして再接続してみました。

接点復活剤が乾いたのかかどうかわかりませんが
見事チャタリングが直っていました。

まとめ

このような感じでかなりひどいチャタリングもうまく治りました。

先日ゲーミングマウスとこちらのマウスと合わせて新品価格なら1万円分得したような状況です。

接点復活剤も充分元がとれました。

過去にチャタリングして捨ててしまったロジクールのマウスもこの方法なら修理できたと思います。
高価な物も何個かありましたがもったいないことをしました。

壊れた物もめんどくさがらずにネットで調べると修理が簡単な物が結構あったりします。

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