パナソニックのドアホンの 調子が悪い
少し前ぐらいからpanasonicのドアホンの調子が悪いです。
来客側のスピーカーから音が出なくなってしまいました。
このドアホンはカメラ対応でしたが、随分前からカメラの部分がぼやけてきてそうこうしているうちに全く見えなくなってしまいました。
このドアホンは、カメラに方向性を付けることが出来るのですが、向きを極限まで上向きにしていたのがダメだったのか?
しかし「まあ使えるから」と思って放置していましたが、今度は来客側のインターホンのスピーカーが壊れてしまいました。
来客側からの声はこちらに聞こえるのですがこちらの応答した声は相手側に聞こえません。
これではすごく不便です。
なんとかしようと思って外側のインターホンの機種の品番で調べてみたのですが新品もあるようですがアマゾンなどでもとても高かったです。(2万円とか)
それでメルカリとかでも調べてみたのですが、出品中のモノはなく、販売済みのモノを見てもカメラ難ありの物でも6000円とか高かったです。
ブログを見て回るといろいろ載っていた
やはり早く直さないとダメなのでいろいろとウェブでブログなどを調べてみました。
解決法はたくさん載っていました。
こういったスピーカーから音が出ない症状は結構あるようです。
原因はスピーカー部分の故障のようです。基板とかの不具合ではなさそうです。
こちらのサイトでそのようなことが書かれています。

それでこちらのサイトにならってスピーカーを修理してみました。
このサイトによると千円ぐらいでアマゾンでスピーカーの交換部品が入手できるようです。
スピーカーの交換にははんだ付けをする必要があるようです。
アマゾンでこのスピーカー部品を注文しつつ、一緒に半田ごてでも購入してみました。
半田ごては百均でも400円ぐらいから買えるようですが、アマゾンで買える600円台の半田ごてがメーカーが一流らしくこちらを選びました。
意外と簡単だった
ドアホンを外します。
プラスマイナスがわかるように一方にガムテープを貼っておきます。
戻すときのために写真を撮っておき、ドライバーで外します。
ユニットの交換にあたっては、「あまりに半田ごてをスピーカーユニットに近付けすぎると、スピーカーが壊れてしまう」という情報が書かれていました。
そのあたりを気をつけながらやってみました。
サイトに書いてある通りにドアホン子機を分解して、半田ごてを使って元の付いてあるスピーカーユニットを外し、新しいスピーカーユニットを取り付けます。
半田ごての先の方で半田の山を押しつぶしても、なかなかはんだは溶けません。
半田ごての先の横面を使うとうまく溶けました。
逆に今度ははんだが溶けすぎて危ない感じでした。
半田は銅線を取り付けた後はすぐ固まってしまうようです。
「とにかくひっついてさえいればいいや」という感じで、さっさとネジを取付けて元のところに収めていきます。
そして通話テストをやってみました。
-OK-
見事スピーカーから声が出てきました。
このような感じで非常に簡単に修理することができました。
スピーカーユニットと半田ごてを合わせても1700円ぐらいで修理できてとても安く済みました。
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