正月が近くなって年賀状の季節になりました。
パソコンの年賀状作成ソフトはここ何年も「筆まめ」を使っていました。今年も筆まめで作成しようと、インストールをしてみましたがうまくいきませんでした。
春頃にパソコンを交換したためか、使っていた筆まめがインストール後に登録できなくなっていました。
インストールできても登録ができないと使用できないようです。
それでこちらは諦めて、いろいろ代替品を探してみたのですが、やはり慣れていることもあって、「筆まめ」が良さそうでした。
それでやはり筆まめにしようかとアマゾンサイトで商品検索してみました。すると検索結果の上位に技術評論社など何社かから出ている筆まめ付きの書籍が出てきました。
筆まめ付き書籍
これらの書籍に付いている筆まめは「筆まめベーシック」のようです。
筆まめベーシックはかなり昔からあったと思います。筆まめの機能限定版としてよく知られています。
「まあ簡易版でも良いか」と今回は書籍版付録の筆まめベーシックを使うことにしました。

一番人気という技術評論社の筆まめ書籍版を購入。

中にDVD-ROMが入っています。
そして書籍に記載している通りにインストールしていきました。

筆まめにはパッケージ品の筆まめと簡易版の筆まめベーシックがあるのですが、筆まめベーシックの方は書籍にバンドルされていたりして非常に安く販売されています。
てっきりこの筆まめベーシックの方はかなりの機能限定版だと思っていました。
でもいざ使ってみると筆まめベーシックは、筆まめのパッケージ品とあまり変わらないように使えました。
普通に使えた
ブログなどによると筆まめベーシックの方はすでにデザイナーが作成している綺麗なテンプレートなどが使えないというふうに書いてありました。
ところがインストール用のDVDロムには手軽に使えるテンプレートがたくさん入っておりまして、それらのテンプレートが普通に使えました。

かなりたくさんのテンプレートが入っていて全部使えるようです。
一応機能限定版
調べてみるとトップページのメニューのうち年賀状タブ、年賀状ナビタブなどは開けませんが、「保存したデザインから開く」のタブからDVD-ROMのデザインテンプレートが使えるようです。

ネットでは「DVD-ROM収録のデザインテンプレートは使えるようだ」との情報が書かれています。
それだけでなく、過去の筆まめに収録されているデザインテンプレートも使えました。
デザインテンプレートは全部使えるようです。
これならわざわざ買っていたアプリケーション用のパッケージ品と変わらないのではないかと思いました。(私の使い方の場合はですが)
住所録の方は全くパッケージ品と同じように使えました。
もっと早く筆まめベーシックを使っていたらと思いました。


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