年末を迎えて慌ただしくなってきましたが
年末と言えば手帳を新しい物に交換する時期でもあります。
私は長い間、手帳がうまく使えなかったのですが、ここ3年くらいはやっと使えるようになりました。
紙の手帳はもう使わずgoogleカレンダーなどを使っている方も多いと思いますが、
一覧性がよいなどの理由からまだ紙の手帳を使っている方も多いかと思います。
最近ではデジアナなどとも言って半分ブームになっているようです。
3年くらい前にたまたまある手帳が手に入りそれを使ったところ定着しました。
それまでは毎年いろいろなものに変えていたのですが、その手帳を使うようになってから、手帳をうまく使えるようになりました。
従来は年の初めの1月くらいまではまあまあ使うのですが、その後ほとんど使わず後から見ても真っ白という状態が多かったです。
やはり今使っている手帳が良かったのだと思いますので続く方法を書いてみたいと思います。
3つのポイント
継続して利用できるようになった手帳は
ホリゾンタルタイプの手帳です。
手帳にはデイリータイプ、ウィークリータイプ、マンスリータイプがありますが
この手帳はホリゾンタルタイプです。
はじめにマウスリーのカレンダーが載っており
その後にホリゾンタルタイプのウィークリー欄が続いている
そのようなタイプです。
ホリゾンタルタイプ

ホリゾンタルタイプ

ホリゾンタルタイプのマウスリー欄
セパレートタイプ、週間メモと言ったりもするそうです。
もともとホリゾンタルタイプがあるのは知っていましたが1週間が7日で手帳の見開きに欄が8つある。(バランス悪い)
月曜日から木曜日が左で金土日が右(木金が区切り?)
妙にヘンテコなデザインでこんなもの使う人がいるのだろうかと思っていましたが
使ってみるとこれがなかなか良かったです。
ウィークリータイプだと週間レフトタイプが一般的だと思います。
右側に1週間の7つが縦に並んでおり左側はメモになっている。
これが一般的だと思います。

週間レフトタイプ
以前はずっとこの週間レフトタイプを使っていたのですが、今から思うとこの週間レフトタイプは使い勝手が良さそうで実はそうでもない
そういった感想です。
週間レフトタイプは一覧性は良いのですが各スペースが小さいことが問題です。
手帳だとほんの少ししか書けません。
手帳の場合、書くときは意外と色々と書かなければならないことが多いです。
その時に書く欄が小さいと少ししかと書けません。
右側にメモ部分があって書くこともできるのですが、そうすると今度一覧性が悪くなって後から読み返すのが難しくなります。
意外にもホリゾンタルタイプが書くのには良かったりします。
青ペンで書く
もう一つ続いた理由は手帳を青ペンで書くということです。
青ペンで書くと後で読み返す時に見やすいため
手帳を書くという行為が続くことになります。
後でというだけでなく、書きながら、また書いた直後にも読み返すと思いますが、その時にもよく見える為、青ペンが良いと思いました。
手帳は縦長のタイプがいい
いろいろな手帳を使ってみましたが縦長のタイプがいいなと思いました。
縦長の何がいいかと言いますとB5のような4対3のようなサイズですと、開くのに少し力が要るようです。
(バサッ。重い。)
縦長タイプに比べて横の部分が長いため、その長い部分の重量分だけ開くのに力が要るわけです。
ほんの少しのことですが、これが日々手帳を開くのに微妙に効いてきて、
面倒くさくなり、そのため手帳を使わなくなる。
そのような感じです。
縦長のタイプいわゆる「手帳サイズ」あの形にも歴とした理由があったのだなと思いました。
こんな感じでなかなか快調に使っており、
全部毎日びっしり埋めるわけではないのですが
「何も書かなかった週はなかった」という感じになっています。
青ペン
縦長
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