道路標識で「○○まで○km」と書いてあるものをよく見かけます。
道路標識では非常にメジャーなものです。
どこにでもあると思います。
これを流用して重要な情報を導き出す裏技があります。
道路標識に〇〇市まで25キロと書いてあるとします。
そしてちょうど〇〇市まで向かっているとします。
急いでいる時は時計などを見ながらヒヤヒヤしながら走っていると思います。
あと何分くらいで着くのだろうか
大丈夫だろうか
このように考えていると思います。
ところで、どこからどこどこまでに到着する為の時間というのは、車の速さが関係します。
「距離」割る 「速度(時速)」 イコール 「時間」です。
もし距離が百キロで時速百キロならかかる時間は1時間です。
距離が60キロで時速60キロならばやはりかかる時間は1時間です。(60分)
距離が60キロで時速60キロなら60分
それなら
距離が25キロなら時速60キロで25分です。
つまり車が時速60キロで走っているとしたら
道路標識で表示してある「キロ数」は、「何分で到着するか」という到達時間に読み替えることができます。
もしここから150キロと書いてあれば平均速度が時速60キロなら150分掛かるということになります。
このようにして非常にアバウトですが簡単に到達時間を計算することができます。
市街地などでは時速60キロというのは難しいかもしれませんが、郊外のバイパスや山道などでは信号が少ないので時速60キロも可能かもしれません。
少し遅めで例えば時速40キロなら換算した予想到達時間(分)に1.5倍を掛ければ良いことになります。
時速60キロじゃなくても、速度と倍数を覚えておけば簡単に計算できます。
このような感じでキロ数を時間(分)に読み替えることができます。
kmを分に読み替えられる
(ただし平均時速60kmのとき)
(ただし平均時速60kmのとき)
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