季節感は「七八のツートップ」と覚えておけば…

日常

年齢を重ねていけば自然と季節感というものは得られると思うのですが、若いうちはなかなかそうもいかないと思います。

それで簡単に季節感を持つ方法お伝えいたします。(かなり自己流ですが)

ウィキペディアで東京都区部の年間の月ごとの気温を見てみると図のようになっています。

東京都区部 – Wikipedia

これで見ると、7月、8月を山の頂点としてほぼ左右均等に気温が並んでいるのがわかると思います。

7月と8月の場合、8月が少し暑いですが、ほぼ7月と8月が対応しています。
同じように6月と9月が対応しています。

そして5月と10月、4月と11月、3月と12月、1月と2月がそれぞれ対応しています。

そこで「気温は七八のツートップ」と覚えておけば一年の大体の気温をペアで覚えることができます。

全部覚えておけばいいのですが、そこまでする必要もなく、七八だけ覚えておけばあとはレシートの裏などにそれぞれをペアでフォーメーションを書けば全体を把握することができます。

7 8

6 9

5 10

4 11

3 12

2 1

これは結構便利で、例えば「5月くらいから真夏に差し掛かって夏を抜けた場合に」、「さあ秋ってどれぐらいの気温だろうか」と思うとき、
七八だけ覚えておけばささっとフォーメーションが書けますので、

9月は直近に通り過ぎた6月と似た気温

10月はやや前の5月頃の気温

このように把握ができます。

冬の場合も

2月は1月と同じ気温

「3月ってどれぐらいの気温だろうか」と思う時も

12月の気温と同じ

と思っておけばそうは外れません。

このような感じで全体の季節感を把握できていれば何かと役に立つのではないでしょうか。

たとえば

-「副業などで季節物の衣類品を仕入れる際」事前に季節感がわかっていれば少し有利になる。-

-服装を考える場合でも「5月に着た服は10月にまた着るな。」-

などと使えるのではないでしょうか。

若いときはなかなか季節感まで気が回りませんが、事前にこうした裏技を持っておけば、少し有利に働くかもしれません。

デメリット

後になって、

「いや私は年とともに徐々に季節感を持つという、

成長して行く実感を楽しみたかったのに、

それがなくなって残念だ」

こういった優雅さを味わいたい人も中には人も居るかもしれません。

そういう人には「余計な裏技を教えてくれて…」

ということになるかもしれません。

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